短篇映画祭
■ショートフィルム界の秘めた原石発掘を目指して・・・
アメリカを筆頭に、世界各国で若きクリエイター達の夢への第一歩として確立されているのが“ショートフィルム”です。フィルムの残りをもらって映画を作ったという巨匠監督もいます。
まさに、短い時間のなかに、凝縮された才能が詰まった映画がショートフィルムです。
この“ショートフィルム”という新しく魅力的な映像の世界を日本に紹介するため、1999年に「アメリカン・ショートショート フィルムフェスティバル」として東京・原宿で産声を上げた短篇映画祭です。
同年、沖縄も双子星のように記念する第一回が開催されました。1999年から2002年の4年間で2万人以上の参加者が沖縄で短篇映画を楽しんでいます。
東京では過去7年間にわたり全国7都市、12会場で14万人以上の観客を動員。更に、ナショナルツアーの他にも、ロサンゼルス、シンガポール、ミャンマーなどでも開催され、「日本生まれ」の映画祭が海外に展開される「ユニークな映画祭」として注目を集めています。
2002年の開催では、グローバルなショートフィルムの祭典として、『ショートショート フィルムフェスティバル』に改名しました。
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