短篇への情熱
先日、那覇市長の表敬と記者発表がありました。
事務局はその準備におわれていたのですが、
途中弱気になったりもしたけど、
別所さんに沖縄まできていただいて本当によかったと思いました。
と、いうのもこの会見、スケジュール二転三転しまして、
市長がオッケーの日は、別所さんがだめで、
別所さんがオッケーの日は、市長がだめで・・・みたいな。
で、事務局としては、表敬と会見を同日に行いたいのは山々だけど
それが無理なら、バラシてやろう!と思ったときに、
東京の事務所より、一本の電話。
「別所が、徹夜してでも沖縄にいきたいといっている」
そうなんです。大どんでん返しですよ。
記者発表の日は、ちょうどカンヌ映画祭の最終日にあたっていて、
別所さんはその中継の仕事を朝まで(うう、時差っですね)して、
その後、ラジオのレギュラーをこなし、飛行機で沖縄へ。
ものすごい、強行スケジュール。
前日システムトラブルなどがあったので、それこそ、ハラハラでした。
映画製作もそうだけど、イベントとか、かならずハプニングが起こる。
そんなもんですよね。
ショートショートを日本に紹介した別所さんだからこそのメッセージもいただき、
ますますハリキリなのです。
この映画祭で短篇とであってほしい。こころからそう思いました。
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